心の状態が末期
7月の初め、急に朝起きれなくなった
ご飯も食べたくない、顔も洗いたくない、掃除もしたくない、大好きな化粧もしたくない。
料理ができない
何から始めれば、どんなふうにすれば、まず何を作ればいいのか
何日も何日も続いた
そんな状態の中、パートに行っていたのは奇跡である
心当たりは一つ、『旦那の長期出張』
1人になってから悲しくもないのに涙が出る
自分が自分ではないみたいとはこのことか
まるでもう1人の自分が、自分という身体から魂だけ抜かれながら、どこに行けばいいのかもわからなくなってしまっているようだった
辛い、という言葉では言い表せないほど悲惨な日々だった
そんな悪魔みたいな日々から救ってくれたのは義理の母だ
大粒の涙を流してる最中、運命なのか偶然なのか『1人は寂しくない?』
この連絡で全てを話した。
悲しくもないのに涙が止まらない、日常生活が送れない、消えてしまいたい...全て話した。
息子(旦那)が出張中には近くにある義理実家で暮らせばいいと、居候を引き受けてくれた
あの助けがなければ自分はここにいなかったかもしれない
崩れ落ちて、落ちて落ちて落ちて...
不安障害を持病としているため、いつものメンタルクリニックに診療、その結果
『軽度の鬱』
これで軽度なのかと思った。
仕事も休職した。
今はやっと落ち着きを戻しているが、約1週間から夫がまた出張に行ってしまう
果たして自分は大丈夫なのか